ファミリーに大人気のアンパンマンこどもミュージアム。
せっかくアンパンマンミュージアムで遊ぶなら、午前中から思いっきり遊びたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
ただ実は、横浜アンパンマンミュージアムは、午後のチケットを取るのがおすすめです!

午後のチケットなんて、もったいないんじゃ…?
と思う人もいるかもしれません。
そこで今回は、何度も横浜アンパンマンミュージアムへ足を運んでいる私が、なぜ午後のチケットがおすすめなのか6つの理由をご紹介します。
- 横浜アンパンマンミュージアムの遊び方が知りたい
- 横浜アンパンマンミュージアムを効率よく回りたい
という人はぜひ参考にしてみてください。
横浜アンパンマンミュージアムについて
ここではまず、横浜アンパンマンミュージアムの概要やチケットの予約方法をご紹介します。
横浜アンパンマンミュージアム概要
横浜アンパンマンこどもミュージアム
- 営業時間
2・3F ミュージアム:平日 10:00~17:00(最終入館16:00)
土日祝 9:30~17:00(最終入館16:00)
1F ショップ&フード・レストラン:10:00~18:00 - 休業日:元日(そのほか点検などによる臨時休業あり)
- 電話番号:045-227-8855(10:00~18:00)
- 場所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
- アクセス:
みなとみらい線「新高島駅」3番出口より徒歩3分
JR「横浜駅」東口より徒歩10分または、きた東口Aより徒歩13分 - 駐車場:2か所あり(B1と施設裏平面)
料金:最初の1時間600円 以降300円ごとに30分
横浜アンパンマンミュージアムのチケットの取り方
横浜アンパンマンミュージアムのチケットは、アソビュー横浜アンパンマンミュージアム チケット購入サイトからのみ予約ができます。
- チケットは3日前の10時から販売開始
(11月4日入館のチケットを購入する場合、11月1日 10:00に販売開始) - 30分ごとの時間指定(入退場自由)
- 購入後のキャンセル・日程変更・人数変更はできません
日程を指定したら、希望の時間帯を選択します。
その後、申込者情報などを入力して予約完了です。
お得すぎるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
横浜アンパンマンミュージアムのチケットが必要なのは2・3階のみ
横浜アンパンマンミュージアムのチケットは2・3Fミュージアムのみに適応されるチケットです。

1階はチケットなしで入館することができます!
- 1F ショップ&フード・レストラン
- 2・3Fミュージアム

チケットが2・3Fにのみ適応され、1階はチケット不要という点が
今回ご紹介する上で大事なポイントです。
横浜アンパンマンミュージアムは午後のチケットを取るのがおすすめ!
横浜アンパンマンミュージアムで遊ぶなら、せっかくなら午前中からチケットを取って遊びたいという人も多いと思います。
ただ、ここはグッと我慢して、ぜひ午後のチケットを取ってほしいです!
半年に1度は横浜アンパンマンミュージアムに通う私が、なぜ午後のチケットがおすすめなのか、6つの理由をご紹介します!
① レストラン・フードコートは午前中から大混雑
横浜アンパンマンミュージアムには、1階にのみレストランとフードコートがあります。
アンパンマンレストラン
レストランは、アミューズメント施設とは思えない高クオリティのグルメを楽しめます。
また、誕生日セットも注文可能なので、子どもの誕生日のときにはぜひ利用したいレストランです。
私が日曜日に行ったときは、10:30はそこまで列がなかったのですが、10:45には整理券の大行列が…
既に1時間待ちでした…!
フードコート
フードコートのは、お昼には席が全く取れなくなります。
しかも、お客さんも同時刻に座り始めたばかりなので、席は簡単には空きません。
お昼を12時頃から取るのはかなり難しいと思った方がよいでしょう。
② パン屋は午前中に売り切れ商品も出る
横浜アンパンマンミュージアムには、名物のジャムおじさんのパン工場があります!

あのパン工場ですね…!
ここでは、アニメさながら、アンパンマンのキャラクターモチーフのパンを購入することができます。
アンパンマンミュージアムに行ったらぜひ買っておきたいグルメですね!
ですが、このパン屋さんも午前中から混雑します。
私が日曜日に行ったときには、10:30の段階で外まで待機列が伸びていて、購入までに15分ほどかかりました。
11:00には列はさらに伸び、12:00以降にはなんとアンパンマンミュージアムの外まで伸びていました。
加えて、このパン工場は人気のパンが早い時間に売り切れてしまいます。
私が行ったときは、めいけんチーズ・クリームパンダ・あかちゃんまん・フルト・コロッケキッド・ハンバーガーキッド・ハロウィーンアンパンマン(期間限定)が売り切れていました。
早い段階で売り切れることの多いパンは、お肉の入ったコロッケキッド・ハンバーガーキッドです。
その他にも、主要キャラクターのパンは午後には売り切れてしまいます。
③ 1階エリアは午前中が穴場
横浜アンパンマンミュージアムは、チケットの必要がない1階もとても楽しめます。
1階には以下のようなショップやエリアがあります。
- レストラン・フードコート
- フォトスポット
- アンパンマンカーニバル王国
- ポップコーン屋さん・ソフトクリーム屋さん
- アンパンマンテラス/アンパンマンフレンズ
- バタコさんの手づくりハウス
- ショップ
1階だけでもこれだけの施設があります。
中でも、アンパンマンカーニバル王国は、3つのミニゲームがあり、ここだけのマントなども購入できるとても人気のエリアです。
ただ、このエリアは比較的狭く、1人しかプレイできないので回転率が悪く行列必至です。
午後に行くと、30分以上は並ぶことになります。
また、ひろばにあるフォトスポットはファミリーで行ったらぜひ押さえておきたいポイント。
こちらも午前中の早い時間か、午後の遅い時間でないと、15分ほど並ぶことになります。

季節によって装飾も変わるので、ぜひ撮影してほしいポイントですね!
そのほか、ショップにはアンパンマンのおもちゃがたくさん販売されており、一角には見本のおもちゃが展示されているので少し遊ぶこともできます。

我が家の3歳の子どもも、ここで十分なのでは?と思うほど遊んでいました。
また、今SNSで話題の推しグッズが作れる「バタコさんの手づくりハウス」も、午前中であればそこまで並ばずに購入できます。
④ 午後からでも十分楽しめる
横浜アンパンマンミュージアムの2・3Fミュージアムは、午後からでも十分楽しめるエリアです。
2・3Fミュージアムフロアはさまざまなエリアに分かれています。
- アンパンマンたちが行うショーのエリア
- ワークショップやうたのステージが行われるエリア
- 小さな子どもが触れたり覗いたりして遊べるエリア
- 大きな子どものはしゃげる滑り台やボールプールのあるエリア
- 大きなボールで遊べるひろば

これだけあると、午前中から回らないと遊びきれないのでは?
と思う人もいるかもしれませんが、実はそんなことありません!
これらはすべて3階にあり、2階は主に入場ゲートやベビーカー置き場、ショップのみで遊べる場所はありません。
もともとワンフロアしかないため、ショーを見る時間も入れても2時間ほどあれば網羅することができます。
また、ショーは3つくらいのプログラムを1日に何度も行っているので、「ショーを見逃した!ということもあまりありません。
平日と土日でプログラムの時間が異なるので、公式サイトでチェックしてから行きましょう!
また、ショーの間はそれぞれのエリアが閑散としているのでとても穴場です!
人気のパン工場内も、貸し切り状態でした。
タイミングを見計らっていくと、午後の方がより自由に楽しむことができるのでおすすめです。
⑤ 一度入館すると子どもは出てくれない
子どもを連れていく人の中には、
- 最初に2・3Fミュージアムフロア
- お昼を食べに一度1階に降りる
と考えている人もいるのではないでしょうか。
たしかに横浜アンパンマンミュージアムの2・3Fミュージアムフロアは入退場自由なので、1階に降りてからまた入場して遊ぶこともできます。
ただ、子どもが素直に1階に行ってくれるかというと、そうではありません。。
楽しくて1階に行くのを嫌がる子もいるので、1階にスムーズに移動できると想定して予定を組むのは危険です。
⑥ 午前のチケットは取りにくい
アンパンマンミュージアムは、ファミリーに大人気のアミューズメント施設です。
そのため、土日祝日の午前中のチケットは早い段階で売り切れてしまいます。
また現在行われているイベント割の影響もあり、より午前中のチケットは購入しづらくなっています。
イベント割を利用しようと思うと、証明書発行の関係で2日前のチケット販売と同時に購入できないことが多く、特に午前中のチケットは購入が難しいです。
横浜アンパンマンミュージアムのおすすめの回り方
ここまで、横浜アンパンマンミュージアムは午後からのチケットがおすすめの理由をご紹介してきました。
それらを踏まえて、私が実際に行ったときの効率的な横浜アンパンマンミュージアムの回り方をご紹介します。
【前提条件】
- 家族4人(父・母・子2人)
- 12:30~13:00のチケットを購入(前日購入)
- 到着10:30
- 帰宅15:30
10:30 横浜アンパンマンミュージアム到着
→パン屋とフードコートで二手に分かれる
10:50 1階ジャムおじさんのパン工場で目当てのパン購入(売り切れなし)
11:00 1階フードコートでお昼ご飯(満席)
11:45 1階フォトスポットで撮影(待ち時間5分)
11:50 1階アンパンマンカーニバル王国で2つプレイ(待ち&プレイ15分)
11:05 1階ショップで子どもがおもちゃで遊ぶ
12:15 1階でおむつを交換
12:25 2・3Fミュージアムフロア入館待機列に並ぶ
12:30 2・3Fミュージアムフロア入館
→しばらく遊びまわる(お面を作る工作イベントも体験)
14:00 ひろばでショーを鑑賞
14:30 1階に移動し、ポップコーンを購入
→外のテラスで食べる
15:00 2・3Fミュージアムフロア再入館
15:30 帰宅
このように、午後のチケットでも十分遊びつくすことができます。

ちなみに、子どもは1階でもっと遊びたかったようで、
もう30分入館時間を遅くしても良かったなと思いました。
まとめ
今回は、横浜アンパンマンミュージアムは、午後からのチケットがおすすめの理由をご紹介しました。
横浜アンパンマンミュージアムでは、2・3Fミュージアムフロアのみチケットの予約が必要です。
ただ、横浜アンパンマンミュージアムに行く際は、午後からのチケットの予約がおすすめ。
その理由を6つご紹介しました。
- レストラン・フードコードは午前中から満席
- パン屋は午前中から売り切れも出る
- 1階が午前中は穴場
- 午後からでも楽しめる
- 子どもは1度入館すると出てくれない
- 午前中のチケットがなかなか取れない
私が実際に行ったときの回り方もご紹介しているので、これから横浜アンパンマンミュージアムに行く人はぜひ参考にしてみてください。
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